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齋藤可奈子の
美容コラム

美容コラム2014.12.20

お肌と「活性酸素」の関係性

みなさん、ここ数年「活性酸素」という言葉を良く耳にすることはありませんか?

老化や生活習慣病、ガンなど全ての原因が「活性酸素」にあるとも言われているのです。

そんな「活性酸素」ですが、美容面でも私たちのお肌に大きな悪影響を及ぼしてしまうのです。

ここでは、お肌と「活性酸素」の関係についてお話ししていきたいと思います。

 

■「活性酸素」とは?

まず酸素と聞くと、私たち人間が生きていくためには欠かせないとても大切なものなのではと思います。

また活性という言葉で良い作用を与えるように感じてしまうのではないでしょうか?

しかし、この大切な酸素が、ちょっとしたキッカケでお肌を老化へと導く悪へと変化し、発生してしまうのです。

そのきっかけは、紫外線やタバコ、ストレス、排気ガス、電磁波、激しいスポーツなどなど、私たちが日々生きていく上でとても身近にある様々なことで発生してしまいます。

これが「活性酸素」です。

この「活性酸素」には、スーパーオキシド、一重項酸素、過酸化水素、ヒドロキシラジカルと細かくわけると4つの種類があります。

 

■「活性酸素」がお肌へ及ぼす悪影響とは?

「活性酸素」が発生すると、お肌がさびて酸化した状態になってしまいます。

サビと言っても少しわかりづらいかもしれませんが、鉄や釘が空気にふれてさびて変色してしまったり、リンゴやバナナなどのフルーツが切って空気にふれたまま放置しておくと茶色く変色してしまったりするのと同じ状態がお肌でも起こっているのです。

お肌が酸化してしまうということは、細胞自体がさびてしまい、正常に働かなくなってしまうのです。

それにより、お肌の老化がはじまり、

表皮細胞に発生すればシミやくすみを作ってしまう。

お肌の生まれ変わりのターンオーバーがうまくいかなくなる。

真皮で発生すればハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンなどの繊維や繊維芽細胞にダメージを与えてしまい、しわやたるみを作ってしまう。

などなど、あらゆる肌悩みの原因となってしまうのです。

 

■「活性酸素」に負けないためには?

私たちの身体やお肌には本来、この「活性酸素」の攻撃から身を守るために、酸化防止する抗酸化酵素や、抗酸化物質が備わっていて、常に自分自信を「活性酸素」から守ることができるのです。

しかし、歳を重ねるにつれて、抗酸化酵素の働きが低下し、抗酸化物質の量が減ってしまうために、「活性酸素」に勝てずに身体やお肌がどんどんさびやすくなってしまいます。

そのため、お肌の老化を防ぐためには、できるだけ「活性酸素」を発生させないように生活の工夫をすることや酸化防止する抗酸化酵素の強化や抗酸化物質が体内でつくりやすくしたり、内や外から補ってあげたりすることがとても大切になってくるのです。

 

次回からは、具体的な肌悩みと「活性酸素」の関係や、そのためのケアについてお話ししていきたいと思います。

齋藤可奈子

著者 : 齋藤可奈子(サイトウカナコ)


株式会社ラ・シブヤ・アネラ
代表取締美容研究家/ビューティープランナー
美容薬学検定1級/ホリスティックビューティーアドバイザー
大手化粧品メーカー、美容皮膚科など美容業界での様々な経験やノウハウを活かし、化粧品・健康食品・美容機器の企画開発やコラム執筆/美容に関するコンサルティング/PR業務/などを行っています。
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