齋藤可奈子の
美容コラム

美容コラム2015.06.20

「活性酸素」と「紫外線」の関係性 「インナーケア編」

「活性酸素」はあらゆる肌悩みの原因にもなるとお話ししてきましたが、これからの時期とくに気になる肌悩みの1つに「シミ・そばかす」がありますよね。

「シミ・そばかす」のないキレイなお肌は誰でも目指したいものです。

そんなお肌悩みの大敵「シミ・そばかす」にも、もちろん「活性酸素」は関係しているのです。

 

前回、紫外線からお肌を外側から守る「日焼け止めケア」に関してお話ししてきましたが、今回は「活性酸素」「紫外線」から、お肌を内側から守る「インナーケア」に関してお話ししたいと思います。

 

■「シミ・そばかす」のできるメカニズム

まずは、「シミ」ができる原因ですが、できてしまうメカニズムは、様々ありますが、その1つに「メラニンの過剰発生」があります。

では、なぜメラニンが過剰発生してしまうのでしょうか?

お肌が紫外線をあびると、体内で活性酸素が多量に発生します。

「活性酸素」が増加すると、お肌の中で、メラニンをつくりだす酵素にスイッチがはいり、活性化してしまいます。

そうすることによって、メラニンを作っている工場のメラノサイトがメラニンを過剰につくりだしてしまうのです。

メラニンが過剰につくりだされることにより、そのメラニンがお肌に溜まってしまい、「シミ」となります。

 

メラニンは本来、私たちのお肌を守るためにあります。

「活性酸素」も、元々は私たちの身体を守るためにあるものなのですが、どちらも過剰に発生してしまうと悪影響を及ぼしてしまうのです。

 

つまり、まずはメラニンをつくりだす酵素にスイッチをいれさせないように、「活性酸素」をおさえることが、最も大切なのです。

 

■「活性酸素」をおさえるには

私たちの身体には、本来さまざまな悪影響を及ぼす「活性酸素」から守り、分解除去する「抗酸化酵素」が備わっています。

「抗酸化酵素」には下記のような種類があります。

〇スーパーオキシサイドディスムターゼ(SOD

「活性酸素 スーパーオキシドラジカル」を過酸化水素に変える酵素。

〇カタラーゼ

「活性酸素 過酸化水素」を水と酸素に分解する。

〇グルタチオンペルオキシダーゼ

「活性酸素 過酸化水素」を水と酸素に分解する。

などがあります。

しかし、最も悪影響を及ぼす「活性酸素」である「ヒドロキシラジカル」や「一重項酸素」を分解除去してくれる生体内「抗酸化酵素」はないのです。

また、私たちの体内に備わっている「抗酸化酵素」は、加齢とともに減少してしまうと言われており、その量は20代から減少しはじめ、40代前後から急激に減少してしまうのです。

 

そこで大切なのは、効率よく体内に「抗酸化物質」を摂りいれてあげることです。

 

■「抗酸化酵素」効率よく補うためには?

「抗酸化物質」を摂取するには、まずは1つに食事からの摂取があります。

しかし、食事からだけでは、足りない「抗酸化酵素」を十分に摂取することは難しくなります。

そこで、おすすめなのが「白金・パラジウム」という成分です。

「白金・パラジウム」は、とても高い抗酸化力をもち、さらには、体内に備わっている「抗酸化酵素」でも分解することのできない「活性酸素」の「ヒドロキシラジカル」や「一重項酸素」にまでアプローチすることができる唯一の成分なのです。

効率良く、優れた「抗酸化力」を高めるにはとてもおすすめの成分です。

 

日々の生活で、発生をおさえることのできない「活性酸素」から、身体やお肌を守るには、

「抗酸化酵素」の食事からの摂取と、外から摂りいれる「抗酸化物質」が重要となってきます。

齋藤可奈子

著者 : 齋藤可奈子(サイトウカナコ)


株式会社ラ・シブヤ・アネラ
代表取締美容研究家/ビューティープランナー
美容薬学検定1級/ホリスティックビューティーアドバイザー
大手化粧品メーカー、美容皮膚科など美容業界での様々な経験やノウハウを活かし、化粧品・健康食品・美容機器の企画開発やコラム執筆/美容に関するコンサルティング/PR業務/などを行っています。
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