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齋藤可奈子の
美容コラム

美容コラム2015.07.30

夏バテ肌にならない肌づくり 「お肌の抗酸化力を高める」

今年の夏は、異常な暑さが早くも7月からずっと続いていますね。

夏は、お肌にとっても身体にとっても、とても過酷な季節です。

すでに、身体やお肌が疲れている人も多いのではないでしょうか?

夏のお肌の不調は、早めにしっかりとケア、予防することで、夏バテ肌にならないようにすることが出来ます。

 

今回は、夏バテ肌にならない「抗酸化力」を高める肌づくりについてです。

 

■夏バテ肌とは?

「夏バテ肌」とは、過酷な夏を過ごし、普段よりもお肌が疲れてしまい、トラブルなどがおこっているお肌のことを言います。

その原因には、下記のような要因があります。

〇紫外線ダメージ

夏の過酷な紫外線は、日焼けだけでなく、お肌や身体に「活性酸素」を発生させ、大きなダメージを与えます。

〇室内と屋外の温度差

エアコンで冷えた室内と炎天下の屋外の温度差により、自立神経が乱れ、「活性酸素」が発生し、お肌や身体に負荷をかけストレスを与えます。

また、エアコンの効いた室内にばかりいると、血液循環が悪くなり、体内やお肌の血行が悪くなってしまいます。

〇皮脂や汗の過剰な分泌

夏は、皮脂や汗が過剰に分泌されます。そのため、お肌が潤っていると勘違いしてしまいますが、実はお肌の内側は、乾燥していたり、皮脂が多く分泌したりするため、その皮脂がお肌の表面で酸化してしまいます。

また、皮脂と汗の過剰分泌で皮脂膜が流されて薄くなり、お肌のpHバランスが乱れ、細菌が繁殖しやすい状態となってしまいます。

〇生活の乱れ

暑さで寝不足が続いたり、食欲も低下し、冷たい飲み物・食べ物、麺類ばかりを食べたりし、生活サイクルや食生活が乱れやすくなることによって、お肌や身体の調子も乱れてしまいます。

 

などが、夏バテ肌をつくってしまう主な原因となっています。

この時期のお肌は、常に疲れていてSOS状態です。

夏のお肌の疲れは早めにケアしておくことがポイントです。

 

■夏バテ肌から起こる肌悩み

夏バテ肌をしっかりとケア、予防しないと下記のような肌悩みにつながってしまいます。

 

〇乾燥

乾燥は、夏バテ肌に関わらず、肌老化の大敵です。

紫外線やエアコンにより、お肌の水分は蒸散しやすい状態にあります。

乾燥していては、お肌は元気になれません。

身体も水分を欲しているように、たっぷりと水分をお肌へ与えましょう。

〇しみ

夏の肌ダメージで一番怖いのが紫外線ダメージによるシミです。

シミがあると一気に老け感が出てしまいます。

シミができないように、日焼け止めや美白ケアなど様々なケアがありますが、まずは活性酸素を抑えてあげることが一番のポイントです。

〇たるみ・毛穴の開き

お肌は疲れてしまうとたるみがちになり、毛穴が開いてしまいます。

まずは、お肌の疲れをとってあげましょう。

〇くすみ

皮脂や汗の過剰な分泌によって、お肌の表面が酸化してしまいます。

酸化してしまうと、お肌の透明感がなくなり、くすんでしまいます。

また、エアコンの効いた冷たい温度により、血液循環が悪くなるために、顔色もくすみがちになってしまいます。

 

■夏バテ肌ならないためには?

夏バテ肌にならないためには、まずは、身体の内側からとお肌の外側からの「抗酸化力」を高めることが大切です。

夏バテ肌の一番の原因でもある過酷な紫外線を浴びることによって、多量の「活性酸素」が発生してしまいます。

「活性酸素」が発生することによって、あらゆる肌悩みを及ぼすだけではなく、細胞がたくさん壊されてしまうので、あらゆる不調へと繋がってしまいます。

そのため必要となってくるのが、「活性酸素」に打ち勝つ「抗酸化力」です。

私たちの体内にある抗酸化力だけでは、足りないため、抗酸化力のある食べ物やサプリメントを摂取するように心掛けたり、お肌も抗酸化力のあるスキンケアを取りいれたりすることによって、内側と外側からケアすることができます。

 

この夏は、まだまだ暑い日々が続きそうです。

夏バテ肌を防ぎ、肌トラブルを起こさないようにするためにも、内側から外側から

「抗酸化力」を高めるように心がけて、過酷な夏を頑張って乗り切っていきましょう。

 

齋藤可奈子

著者 : 齋藤可奈子(サイトウカナコ)


株式会社ラ・シブヤ・アネラ
代表取締美容研究家/ビューティープランナー
美容薬学検定1級/ホリスティックビューティーアドバイザー
大手化粧品メーカー、美容皮膚科など美容業界での様々な経験やノウハウを活かし、化粧品・健康食品・美容機器の企画開発やコラム執筆/美容に関するコンサルティング/PR業務/などを行っています。
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